スローにいきましょう

好きなこと、思いついたことを書き留めています。

新城先生のこと・その2

「若者たち2014」第6話での旭のセリフ

「新城さんさ、何でこの曲ひかりに薦めたんだよ?こいつがどんだけ嬉しそうにこの曲聴いてたか…!」

 はい、その通り。アサ兄が言ってることはもっともです。

夫婦の思い出の曲をすすめて、その歌手のコンサートに優しく誘う…。

とんでもなくひどい仕打ちです。最低です。

 

第6話を見てなんだかずーっとモヤモヤしてました。

今回の新城先生、今までとはまるで別人のようでした。

今までは押し黙って笑顔ひとつ見せなかったのに、優しくコンサートに誘い頭ナデナデ&笑顔(しかも職場で)

コンサート当日「ひかり、ひかり!」と大きな声を出し、ルンルン&ラブラブで会場入り。

4人での食事会でアサ兄に前述のセリフを言われた時の表情。

なんか変ですよね。ものすごい違和感。

 で、モヤモヤを解消するために今回の新城先生を非常に好意的な視点で疑ってみました。

 

ひょっとして、わざと失望させて見切りをつけさせるつもりだった…?なんて。

 

コンサートを楽しんだ後、「実はこれ、妻との思い出の曲なんだ」と言われたらショックだし「何よ、それ?!」って失望しますよね。で、見切りをつけさせようとした。

新城先生は前から別れるつもりで今回のコンサートの一件を考えたのに、内海医師の余計なお世話のせいで奥さんが上京しタイミングを逃してしまった。

しかもアサ兄から、ひかりに対する仕打ちをだけを責められちゃった。バツが悪いうえに自己嫌悪状態。

さらに奥さんに「俺は…(別れるつもりだったんだ!)」と言おうとしたけど、子どもの名前で遮られてしまった。

…とか?

 

非常に好意的な見方で考えるとこうなりました(笑)あくまで私見です。

 

もし、こうだったらアレですね…新城先生、不器用を通り越してトホホというか…ことごとく間が悪すぎるおバカさんになっちゃってませんか?とか勝手に思いながら(笑)この愛すべき新城先生の行く末を見ていきたいと思います。

 

追伸 

ドラマを見直して一部内容を修正しました。

この回で一番感動したのは暁のひかりへの平手打ちと、

「あいつ(旭)にあんな事やらせんなよ、お前。」のセリフでした。

旭とは違う形のお兄ちゃんの愛。

瑛太さんと満島ひかりさんの小突き合いの芝居はまるで本当のきょうだいのようです。

兄との子供時代を思い出しました。あんな喧嘩してたなあ…。

 

 

 

 

リサ・ローブ「Stay」

Lisa Loeb's 'Stay' Serenade at Billboard HQ ...YouTubeより引用)

約3週間ぶりの投稿です。

この間に「若者たち2014」は第5話まで放送し、

吉岡さんは44歳のお誕生日を迎えました。おめでとうございます。

 

さて、いよいよ今日は第6話の放送ですね。

待ちすぎて、「若者たち」のない生活に戻ってしまっていたので、

「そういえば今夜だったっけか」状態になっていました。

 

予告や見どころの映像を見ていますと、「リサ・ローブ」という女性アーティストの名前が強調されているようですね。私は第6話の予告を見るまでこの方を全然知りませんでした…すみません。

 

彼女のライブ映像を色々見て、ナチュラルで可愛らしい人だなあ、と思いました。

とても今年45歳とは思えませんでした。私より少し年上の彼女。見習いたいです。

 

第6話の予告で流れていた「Stay」という曲、今回のお話に何かしらリンクしているのでしょうか。

別れの曲ですが、素敵ですね。

上部の映像はニューヨークのビルボードライブオフィスでのパフォーマンスだそうです。

PVもいいけど、私はこの映像の方が好きです。彼女のワンピースも可愛い!

 

歌詞の一部を紹介したいと思います。

You say I only hear what want to

You say I talk so all the time so

あなたは言うの。私は都合のいいことしか聞かないって…。※

あなたは言うの。私は自分の話ばかりしてるって…。

(中略)

You said that I was naive and I thought that I was strong

I thought, "hey, I can leave I can leave."

Oh, but now I know that I was wrong , cause I missed you

Yeah, I missed you.

あなたは私をナイーヴだって言ったけど、私は強いって思ってて。

だから、「いいわ、別れてあげる。別れられるんだから」

そう思ったけど間違ってたの。だってあなたが恋しくてたまらないから。

 

You said "You caught me you want me and one day you'll let me go "

You try to give away a keeper, or keep me

Cause you know you're just so scared to lose

And You say, "Stay"

「君が望んだからそばにいるけど、きっと君は僕から離れていくんだろうな」って

あなたは言ったけれど、あなたは失うことが怖くて私を大切にしようとしてる。

そして言うの、「ここにいろよ」

 

You say I only hear what I want to

あなたは言うの。私は都合のいいことしか聞かないって…。

 

※和訳はあくまで意訳です。

 

ひかりと新城さんはどうなるのでしょうか。

たとえ別れてしまっても、ふたりの笑顔が見られたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

新城先生のこと

明日は第4話の放送ですね。

演出は杉田監督。また歌をうたうのかしら(笑)

 

それはさておき、吉岡さん演じる新城医師。未だ謎の部分が多い人物ですね。

それだけこちらも想像の余地があって、色々考えるのが楽しかったりもします。

 

この新城先生、私にはどうしようもなく不器用で、切ないくらいに優しい人なんじゃないかって思えてくるんですが…。どうなんでしょう。

これから先は私が仮定し憶測する新城先生の姿です。

読みたくない人は速やかに次のサイトに行ってください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、長女・ひかりとの不倫について。

第1話で新城さんがNICUの過酷さを長男・旭に話すシーンがありましたが、一見すると自分の不倫に対する自己弁護のように感じますが、もしこれが自分ではなく、ひかりに対する弁護だったとしたら…。

 

自分の仕事に一生懸命で、若さゆえか患者にどっぷり感情移入してしまうひかり。

思い入れが強ければ強いほど、深まる苦悩。

心が折れて看護師を辞めてしまいたくなる時があったかもしれません。

しかし彼女には次男・暁の事件から佐藤家の家計を支えなくてはならない事情があり、家族にも自分の悩みは話せない。そんな時、そばで見守っていてくれた新城さんにすがってしまったのかもしれません。

 

新城さんも、ひかりの抱える事情や苦悩を知っているからこそ、

あえて彼女の気持ちに応えて支えようとしているのではないでしょうか。

彼女に対する新城さんの眼差し、言動には不倫関係にある男性というよりも、彼女を心配し支える大人のような印象を受けます。あくまで私見ですが。

この先、ひかりの前に彼女を支えてくれる別の男性が現れたら、新城さんはどうするんでしょう。その男性に彼女を託すかもしれませんね。これも私の希望的憶測です。

 

次に、次男・暁との関係について。

これは明日の放送で明らかになるのでしょうか、全くの謎です。

「キッカワミズキ」という人物は暁にとって大事な人だったのかもしれませんね。

その人物を巡って暁は新城さんを恨んでいる節があります。

第4話の予告におそらく新城さんであろう人物のセリフがあります。

「誰かを恨まなきゃ、生きられない人間もいるんだよ」

これも、新城さんはあえて恨まれ役に甘んじているのではないか…と思えてきます。

暁が大切なひとを失い、誰かを恨むことで辛うじて立っていられる心理状態だったとしたら、の話ですが。

 

この二つの関係から、新城さんがとった行動にはひとつの願いが込められてるような気がします。

「生きてほしい」という願いが。

 倫理に反するすがり方だっていい、自分を恨んでもいい、とにかく死ぬな!生きろ!

 …これもあくまで私見で憶測ですが。

 

そう考えて新城さんを見ていると、いつも命に向き合う医師・新城正臣の深い愛情と切ないくらいの優しさが浮かび上がってきます。

 

これが、私が仮定し、憶測する新城先生の姿です。

ここまでお読みくださった方、ありがとうございました。

 

全くハズレだったらどうしよう…。ま、いっか(笑)

想像の余地があるのって、いいですね。

 

 

 

 

気になってしまう事

吉岡さんのファンになって、彼の出演作を待ち続ける日々。

新しい作品の情報が出ると、ついつい気になってしまう事。

 

まず、どんな役柄かな?ということ。

どんなふうに演じるんだろう、ってワクワクします。

原作本とか買っちゃったりして(笑)

 

で、次に気になるのが…髪型!!

吉岡さんは役柄に合わせて髪型を変えられることを了承されてるようで、

新作の画像が出るまで心配で心配で…(笑)

ヘンな髪型だったらどうしよう、スッキリした短髪だったらいいな、なんて。

こればっかりは吉岡さんご本人にもどうしようもありません。

 

最近の出演作で一番衝撃的だったのが、「小さいおうち」の板倉正治役でした。

しばらく立ち直れませんでしたね(笑)

映画のパンフレットにあった吉岡さんのコメントに

「シナリオを読んでだいたいこんなイメージかなと思っていても、衣装合わせやメイクテストの段階で木っ端微塵にされますから」とありました。

もしかして吉岡さんご本人も板倉役のビジュアルに衝撃を受けられたんでしょうか。

 

それとは逆に「若者たち2014」での新城正臣役はとても素敵ですね。

そうか、こういう髪型があったのか!って思うくらいピッタリ。

しかも珍しくオシャレです(笑)

なんてったって白シャツにジャケット、ギターと来ましたから。

思わずキャアァァ!!(心の声)となって小躍り(心の動き)してしまいました。

ニヤニヤが止まりません。

 

さて、吉岡さんの話になると色々たくさん語りたくなりますが、

また別の記事で語りたいと思います。

 

吉岡秀隆さんのこと

大好きな役者さんです。

ずーっと隠れファンをしてまして…。かれこれ20年?でしょうか。

きっかけは映画「ラストソング」

当時、吉岡さんの等身大パネルがデパートのレコード売場に置いてあって、

「あの純くんがCDを出した!」とか何とかいうコピーがついていて。

九州の地方デパートのレコード売場だというのに、視聴できて。

何気なく聴いてみてびっくりしたんです。いい声してるなあって、上手だなあって。

あの頃から急にかっこよくなりましたよね、雰囲気というか。

それから気になって、ずーっと彼の出演作を追い続けています。

 

吉岡さんの為人(ひととなり)にはたくさん学ぶところがあると私は思います。

謙虚で誠実、それでいて飾らず自然体。

素顔が垣間見れるようなメディアへの露出が少なく、

演じてきた役柄とご本人が同一視されがちなのが残念ですけれど。

 

「Dr.コトー診療所」以来、主役のお仕事が増えてきましたよね。

トップクレジットに吉岡さんの名前が出ると感無量というか、しみじみ。

すっごいなあ、とか。嬉しいな、とか。よかったね、なんて。

 

今、連続ドラマ「若者たち2014」に出演してますよね。

ほんのワンシーンでも吉岡さんが見られる、それだけで幸せです。

 

これからも応援していきます。

次の出演作をのんびり待ちながら、ね。